テロが続いていますね…
狙いが観光地ということで、世界一周中に訪れたところもいくつかあります。
ニュースを見ていて、やっぱり自分が見て、歩いて、数日でも過ごしたところがあんな事に遭っていると、胃がぎゅるぎゅるしてきます。
自分は今そこに居るわけではないけれど、
「どーだい?美味しいかい?」と声をかけてくれたレストランのおっちゃんも
「日本が好きで、空手を習ってるんだよー」とシュッシュッと拳を突き出して見せてくれたホステルのお姉さんも
町の風景撮ってたら写り込んじゃった!と思って写真よく見たら実はピースしてくれてた自転車の兄ちゃんも
その町でいつも通りに生活してたはずで。
せめて彼らが事件に巻き込まれてなければいいな…
テロについて検索していたらこんな記事が出てきた。
「ジハードって楽しそうだ」ISIS崩壊後、洗脳された子供たちは…
最近よく聞くようになったアメリカの白人至上主義団体KKKも、100年前に制作された映画の中で「英雄」であるKKKが「悪人」である黒人を「退治」しているし。
そういえばうちの母親も、「昔は西部劇を観て格好良いって思ってたわ」と言っていた。
「知らんって怖いな」
でもそれが、子供の純粋な脳にはそのままインプットされてしまうのだろう。
他人事みたいに言ってしまったけど、思えば自分もそうだ。
何がインプットされるか、だけなんだな…