2013年8月
ストックホルムを発つ前に、装備が足りぬと思ってH&Mで買い物をしました。
北欧発だったのは知ってたけど、まさしくスウェーデンだったのね。
これで248SEK(=3,844円)。物価と消費税(25%)が高いスウェーデンでこれは安いね〜
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世界に広がるH&Mとユニクロ
いろんな所で見かけたH&M。世界62ヶ国に約4,500店舗を展開しているそうです(2015年)。
ニューヨーク・タイムズスクエアの巨大電子公告。ニューヨークでもワシントンD.C.でも、アメリカはほんとH&Mのバッグ提げている人が多かったです。
なかなか奇抜なデザインも多くて日本では買ったことないけど、旅ではお世話になったという人も結構いました。
ありそうだなと思って見なかったのがユニクロ。アメリカでは見かけましたが、ヨーロッパでは見た記憶がない。と思ったら、海外展開は東アジア中心だったんですね。
あれから数年経ち、海外店舗が国内店舗を越え、いつのまにやら世界3位になってたようで(2016年)
1.インディテックス(ZARA,Bershka)
2.H&M
3.ユニクロ
ファーストリテイリングがギャップ抜き世界第3位に浮上 カジュアル専門店売上高ランキング【WWD】
そういえばこの9/20、バルセロナにスペイン初の店舗がオープンしたそうな。
ユニクロの持つザ・ベーシックな感じと、スペイン人特にバルセロナの頭のおかしさ(褒め言葉)が果たして噛み合うのか、楽しみです。
いや、後ほど書きますけれども、バルセロナは歩いててすごい楽しい街です。サグラダ・ファミリアだけじゃないのですよ〜
スペイン初の店舗「ユニクロ パッセージ・デ・グラシア店」が9月20日午前10時 バルセロナにオープン【UNIQLO】
階段沿いの壁画が日本と全然違うところですね。
旅人の服装事情
旅に出る前、なんとなく旅人もしくはバックパッカーって、汚いとは言わないまでも、キレイじゃないものだと思っていたのです。よれよれのTシャツに擦り切れたジーパンとか。
むしろキレイな格好してたらボラれたりスラれたりするのでは!?とか。
それが、いざ旅に出てみたら。
みんなめっちゃ普通に街歩きの格好してるやん!
ってなりました。
もちろん人それぞれですが、自分の想像してたザ・バックパッカーな人はあんまり居ませんでした。
女の子は、1/3くらいの人はメイクもしてます。
たまに「自由が丘のカフェに行くの?」って聞きたくなるようなトータルコーデしてる子もいれば、「Diesel以下の服は買う気にならない」とか抜かすヤツもいます(「調子乗んな!」って言われてたけど笑)
その状況にびっくりした衣服レベル低めの人たちが駆け込むのがH&Mなのですが(笑)
そんな私が持って行ってて良かった〜と思うのが、シャツとチノパン。
普通に良いめのレストランとか、オペラやミュージカル見る時はこれで行ってました。
まぁ持って行ってなくても現地で買えるし、それも楽しいのですけどね。
ジーパン必要な時の方が少なかったな(好きだしよく履いてたけど)。登山にも向いてないので、必要なのはサハラ砂漠でラクダに乗る時くらいだっただろうか。